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TURN3『展開』-1

書かないと腐りそうなので、アイデアがあるうちに更新しとけ!

ってことで三章第一話です!

結構短めにまとめましたがまあ序章だしね。

ってことで始まりー!
………………………………………………

「ん…。」

目が覚めた。…瀬奈の体だ。

瀬奈は…寝てるな。

どうやら瀬奈の手がベッド脇に置いてあった千年パズルに触れたようだ。

「瀬奈ー?起きてるー?」

しばらく頭の覚醒を待っていると遊馬の声がした。

「…ああ。」

まだ瀬奈は寝てるがな。

「おはよう、珍しいね、普段休みの日は昼近くまで寝てるのに。」

「そうなのか?」

明らかにおかしい返答に遊馬は首を傾げたがすぐに納得したようで

「ああ、そういうことか。おはよう、アテム。」

「そういうことだ。おはよう、遊馬…で瀬奈に何の用だ?必要とあれば起こすが…?」

「やっぱり瀬奈は寝てるんだ。いや進君と弥生ちゃんが遊びに来てるから…まあ瀬奈よりもアテムに用がある感じだから…まあ無理に起こさなくてもいいよ。」

「どういうことだ?」

「まあ単純に言っちゃえば瀬奈とデュエルをするために来たから、瀬奈がいてもあんまり役に立たないんだよね。それと瀬奈の寝起きの悪さは僕が一番知ってるから。」

「そういうことなら問題ないぞ。」

「そう?なら早いとこ着替えてこっちに来てね。とりあえず僕が二人を止めとくから。」

「わかった。」

…デュエルの申込みか…望むところだ!

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

「おっ!やっときたか!遅いぞ!瀬奈!」

「でもよくこんなに早く起きれたわね?確か遊馬君と進は修学旅行の時に瀬奈を起こすのにすごく苦戦したって嘆いてなかったっけ?…ってあら?」

「ああ…そんなこともあったねえ。」

「あれは地獄だったな…あんまり思い出したくねーな。」

二人とも渋い顔をしている…そんなに苦い思い出なのか…。

「そういえばあのときだったよな?遊馬の瀬奈の本気の起こし方見たの…」

「いや、あれはあの時思いついたんだよー、ああでもしないと起きないからね。あれ以来あんまり瀬奈が起きない時はあれを使うようにしてるよー。」

「あれを朝に…そういや瀬奈朝会うとめっちゃ怒ってるのはそれが原因なんだな…。」

「起きない瀬奈が悪いんだよー。」

遊馬と進が昔話で盛り上がってるが、悪いが俺にはそんな記憶がないから話に入れない。

困って弥生を見ると何か訝しげな顔をしている。

「どうしたんだ?」

不審に思い聞いてみた。

「え?…ああ、いやちょっと…。」

「どうしたの弥生ちゃん?」

「いや…もしかしてなんだけど…」

「ああ、どうした?」

「あなた、瀬奈じゃない。」

「な…」

いきなり確信を突かれさすがに動揺する。

「は?何言ってんだ?どっからどう見ても瀬奈だろ?なあ?遊馬、瀬奈。」

「え?う、うん。ねえ?」

「あ、ああ。」

「あっ!やっぱり二人ともおかしい!」

「そ、そうかな?」

「そ、そんなことないぞ。」

「何か隠し事してるでしょ!」

…これはもう隠し通せないな。

「遊馬。」

「そうだね。仕方ない、じゃあ話そうか。」

「ちょっと待て!どういうことだ!?」

一人理解できていない進を放置し、弥生に今わかることを話した。俺のこと。千年パズルのことを。
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後書き

後書きですが…。

主人公なのに瀬奈が出てきてないというwww

あとあれとはいったいなんだろww

では、ブリュナでした。

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