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TURN1『復活』-EX-

さて久々に小説更新!

パソコンだと書きやすいからサクサクかけましたww

さてと一話の前日談ってほどではなく、前時談的な、物を書いてみました。

割と説明不足だったとこを補足してますが、わからんとこがあればコメントプリーズ。www

では、始まり始まり‐。
……………………………………………………………………
「瀬奈!ほら!瀬奈!おきてってば!!」

「…うるさい…」

「自分から行きたいって言ったじゃん古代エジプト展!ほら!早く起きてよ!」

「…」

また寝た・・もう!

さっきから30分くらい同じことを繰り返してる・・・そりゃ瀬奈が朝に弱いのは知ってるけどさ…

…そうだ、自己紹介でもしようか。僕の名前は武藤遊馬。さっきから起こしてるのは僕の一応兄貴にあたる武藤瀬奈、兄貴っていっても同い年だけどね。

今日はこれから美術館に古代エジプト展に一緒に行く予定なんだけど、さっきからこの感じなわけで


さて、どうやって起こそうか…

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

「あんな風に起こさなくてもいいだろ、遊馬。」

「しつこいよ瀬奈、僕が一時間近く君を起こしてるのに起きないからわるいんだよ。」

あれからもう30分起こし続けても起きないから力ずくで起こしたらさっきから文句ばっかり、もう!

「ほら二人とも、朝から喧嘩しないでよ。」

「だって父さん、遊馬が無茶苦茶な起こし方を…」

「だーかーらー!瀬奈が起きないから!」

「ほっほっほ、喧嘩するほど仲がいいんじゃよ。遊戯は兄弟がおらんからの。」

「まあ…確かにそうだけど…今日は美術館に行くんだっけ?」

「そうだよ、なんか瀬奈が急に行きたいって言い出したんだよ、珍しいよね。」

「そうじゃの、どういう心境の変化じゃ?」

「…別に、なんとなく。」

はっきりしない…まあ瀬奈らしいっていえばそうだけど。

「遊戯はもういって来たんじゃったの。どうじゃった?」

「…ああ、凄かったよ。古代の神秘ってやつかな?…そうだ。これをもっていって。」

父さんはそういって使い古されたケースを差し出した。…これは…

「デッキだ。しかも父さんが最初に決闘街でつかったやつだ。なんで?」

「一応ね。」

よくわからないけど…

「まあいいや、僕は自分のあるから瀬奈持っといてよ。」

「いや俺デュエルしないし。」

「ほら!もし誰かに挑まれた時に何とかなるじゃない?」

「ないだろ…」

ぶつぶついいながらも瀬奈はデッキをしまった。

「さてと、そろそろ出掛けるか。」

「そうだね。古代の神秘…楽しみだなあ。今回の目玉はパズルだっけ?」

「パズルじゃと!それは本当か!遊馬!」

「ど…どうしたの?ひいじいちゃん?」

「古代エジプトのパズルにはファラオの魂が…」

ああ、その話…。

「またその話?それはもうわかったから。」

「こら!話はちゃんと聞け!」

「遊馬、瀬奈先に行っちゃったよ。」

「え!?もう!じゃあ僕もいってきます!」

「こりゃ!遊馬!話はまだ終わっとらんぞ!」

「帰ったらゆっくりきくからー。いってきまーす。」

ひいじいちゃんを軽くあしらい、慌てて瀬奈を追いかけて僕は家を飛び出した。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐


「なんで今日は歩きなの?バイク使えばいいじゃない?」

「調子が良くないからな。」

「ふーん。そうだ、さっきの父さんのデッキ見せてよ。」

「ああ。」

そういって瀬奈はデッキをこっちに放り投げる。

「わっ!危ないなあ。…もしかしてなんか怒ってる?」

「別に。」

あ、怒ってる。

「そんなに朝のこと根に持たなくても。」

「別に。」

もういいや。

「やっぱり父さんのデッキすごいな…あれ?これ神のカードだ!!」

「何それ?」

あっ、食いついてきた。

「三幻神っていってね、とっても強いカードなんだよ。この位常識だよ?」

「俺がM&Wしないの知ってるだろうが。」

「まあね。あれ?このカード何書いてるかまったくわかんないや。」

三枚の神のカードのうちの一枚…確か父さんのデュエルビデオで見た…確か太陽神ラーだったはず。

「みせてみろ。」

カードを瀬奈にひったくられる。

「…いや、なんとなくわかるだろ。」

「いや、全然わかんないって!ねえ!なんて書いてあるの?」

「それは…教えない。」

「え?なんでさ?」

「別に。」

…やっぱり怒ってる。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

「ついた、うわあ結構人多いねえ。」

「あれだけ宣伝してればそりゃ人集まるだろう。」

「まあね、えーと入場券売り場っと。あった!」

瀬奈を引っ張って入場券売り場に行く。

「大人1枚、小人1枚。」

「え?」

なに言い出すのさ瀬奈?

「ボクーえらいねー。お兄ちゃんのお手伝い?」

しかもばれない…。心なしか瀬奈もにやにやしてるし。

ここは…

「そうなのーボクもエジプトみたかったのー。じゃあお兄ちゃん入場券買っといてね。」

「え?」

「大人一枚小人一枚で2250円になります。」

「え?」

困惑している瀬奈を放置して僕は中に入っていった。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

「なあ遊馬。」

「なんだい?」

「お前、結構強かだよな。」

「まあ使えるものは使っとこうってことかな。」

「…」

これは後からひと悶着あるかなあ。

気を取り直して。

「すっごいねえ。確かに古代の神秘って感じだねえ。」

「まあな。」

「そういえば何で見に行きたいなんて言ったのさ?」

「なんとなくだ。」

「なんとなくねえ。」

まあいいけどさ。

「あ、あそこにパズルがあるみたいだよ。」

「…」

あ…無視だ。

と思ったら人ごみを押しのけて瀬奈がどんどん進んでいく。

「瀬奈ー、まってよー。」

あ…置いて行かれた、やっぱり怒ってる。

「しつこいなあ瀬奈も…。」

やっとパズルのとこに着いた。

「これがパズル…。ひいじいちゃんがこれにファラオの魂が入ってるとかいってたなあ。」

と、いっても不思議な形をしたパズルってこと以外は僕にはわからないけど。

バラバラになってるけど、流石に触れないだろうし、パズルとしての意味は薄いんじゃ…。

美術館の物に触る人はいないよね。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

出口付近で瀬奈が待ってた。

「もう!瀬奈!おいてかないでよ!」

「お前が遅いんだろ。」

「いやだって…」

その時奥の方から乾いた破裂音が鳴り響く…銃声?

「今のは…?」

「千年パズルが!!」

「千年パズルってさっきの…って瀬奈!どこに行くんだよ!」

さっきの銃声でパニックになっている美術館の中を瀬奈は人波をかき分け進んでいく。

僕はその波にのまれて、流されてしまった。

NEXT→TURN1『復活』-1

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後書き

遊馬視点から書いてみました。

デュエルなしですが勘弁してくださいww

一応補足設定としては
瀬奈の身長は178cm、遊馬は150cmです。

まあ小学生と言われても仕方ないかとww

では、このへんでブリュナでした。

Re: TURN1『復活』-EX-

なんだこりゃ・・・
急に文章のクォリティが結構上がったみたいだけど
何かこの合間に小説の1本でも読んだか?www

とりあえず今までわかりにくかった
登場人物のキャラが分かった
瀬奈ってこういうキャラなのな

遊馬はまぁ今までの言動から
こんな感じなのはわかってたけども
オレも場合によっては裕馬って言う名前に
なってた可能性があるだけに
こっちを応援せざるを得ないwww

Re: Re: TURN1『復活』-EX-

> 何かこの合間に小説の1本でも読んだか?www

いや…特に…

はっ!!(゜o゜)そういえば赤い糸読んだわwwww

しかも飛ばし飛ばしwww
>
> とりあえず今までわかりにくかった
> 登場人物のキャラが分かった
> 瀬奈ってこういうキャラなのな

はい。クール気味です。普段はアテムに出番を奪われがちだからねえww

> オレも場合によっては裕馬って言う名前に
> なってた可能性があるだけに
> こっちを応援せざるを得ないwww

それは初耳www
偶然ですよwww
構想段階から一応遊馬って名前はありましたからwww
ただ忘れないでほしい…


主人公は瀬奈!!www

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