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TURN2『始まり』-1

やっとこさ第二章に入りましたwww

一話で終わらすつもりでしたが長くなったので途中で終わってます。

三話構成くらいになるか…

んじゃはじまりでーす。
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「…い…テム…おい!…」

…ん…

「おい!アテム!」

…瀬奈か?なんだ?

「お前が反応が無いからだろ。」

眠ってたからな。

「…お前が遊馬とデュエルしてから二日たったぞ。」

…なんだと?

「父さんも言ってたぞ前はこんなこと無かったって。」

確かにな…

「まあいい、今日は学校に行くぞ。」

学校?

「俺だって高校生だからな学校くらい行くさ。」

まあそうか。

そんなことを話していると部屋をノックする音がする。

「瀬奈ー?起きてるー?」

「…起きてる。」

「え?珍しいね、君がきちんと学校行く時間に起きてるなんて。」

「うるさいな、遊馬。」

ドアが開き遊馬が顔を出す。

「おはよう、瀬奈…ってまだパジャマじゃん、遅刻しちゃうよ?」

「わかってる。」

「…ところでアテムは?」

「ああ…ってちょっとま」

強引に瀬奈を押しのけ俺が前に出る。

「おはよう」

「あ、おはよう、アテム。」

なぜか遊馬は顔が笑っている。

「…なにがおかしい?」

「いや、なんか君たち二人の関係っておもしろいよね。」

「そうか?」

「なんか妙にぎくしゃくしてるっていうか…その割にアテムは普通だし。」

「瀬奈は普通じゃないのか?」

「ああいう感じなんだけど意外に瀬奈って素直なんだよ。けどアテムに変わってよって言うとすごい嫌がるし、千年パズルを身につけるのもすごく嫌がってたよ。」

「おかしいな、今は普通につけてるぞ。」

「そこは…」

なにやら遊馬は必死に笑いをこらえている。

「どうした?」

「いや、なんでもないよ、まあ今日学校に行けばわかるよ、きっとね。」

「そうか・・・。」

またなにやら瀬奈が騒いでる。仕方ない変ってやろう。

「せって!おい!…あ。」

「あ、瀬奈おかえり。」

「・・・ったく。」

相変わらず遊馬が笑っている。

「何がおかしい?」

「いや、瀬奈が嫌がる理由がなんとなくわかったよ。」

「度々体の主導権を勝手に奪われるんだ、不愉快以外の何物でもないだろ…」

「だよね。」

・・・気をつけよう。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
身支度を整える瀬奈の顔をみて一つの疑問が生じる。

瀬奈と遊馬は兄弟だよな?

「そうだな。」

その割に似てないな。お前ら。

「そうだな…まあ本当の兄弟じゃないからな。」

え…?

「俺母さんにも似てないだろ?」

確かに、遊戯にも杏子にも似てないな。

「だろ。まあ、所謂養子ってやつだな。」

…そうだったのか…瀬奈の実の両親は…?

「母さんはこの家に引き取られる前に死んだよ、元々体が弱かったからな。父さんは知らない、母さんは一人で俺を育ててたからな。」

なんだか悪いことを聴いたな…

「…そうだな。」

「瀬奈ー!朝ごはん出来てるよー!」

しんみりした空気が瀬奈の部屋を満たしたが底抜けに明るい遊馬の声がその空気を打ちやぶる。

「元々遊馬と仲がよくて、母さんが仕事で忙しかった時にこの家の世話になることが多かったからな。5歳からだから13年か、まあ父さんも母さんも実の息子の遊馬と分け隔てなく育ててくれたから、感謝はしてる。」

そうか。

「瀬奈ー!まだー!?」

「あんなのとはいえ兄弟も出来たしな。」

と言い一呼吸置き、

「わかった、すぐ行く。」

と瀬奈は遊馬に返事をする。

さっきまでの瀬奈の話を聴き、さっき遊馬が言っていた言葉を思い出した。

“意外に瀬奈って素直なんだよ。”

確かに、その通りだ。
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後書き

いやー頑張ったwww

次回はまたデュエル書かないかなあwww

短いけども、では、ブリュナでしたwww

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