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新メンバー!

お、瀬奈!

「なんだ?」

あのさあ、ちょっと新人入れるからちょっと面談して欲しいんだけど。

「は?…なんで俺が?」

いや、新人が女の子だから変な気起こさないようにうちのブログの唯一の妻帯者のお前に頼もうと思ってな。

「誰が妻帯者だ…断る…と言いたいが、誰かが最近小説の更新してないから暇してるからな。いいぞ引き受けてやろう。」

…なんか俺に対する嫌味含まれてます?

「ああ。で?一体何をすればいいんだ?」

ん?ああ、この紙に書いてる質問をしてくれればいい。

「…わかった。」

よし、頼んだぞ!

「ああ。」
「…遅いな。」

予定の時間からかれこれ30分ほど経っている。

「帰ろうかな…」

暇は暇なのだが、流石にこれ以上待つのは時間の無駄な気がする…

よし、帰ろう。そう決心した瞬間、ドアが開き人が入ってくる。

「ここかな?」

ドアから女の子が入ってくる。髪の毛はピンク、眼は赤、背はそこそこ高い、遊馬よりは大きいな。…そこまでは普通なのだが、何故か手にフランスパンを持っている。

「めんだんのばしょはここか?」

いきなり質問を投げかけられる。

「…ああ、そうだ。」

「ああ、そうか、いやーおそくなったな。」

「どうした?迷ったのか?」

「いろいろあったんだお。」

…はいはい。

「じゃあ。早速始めるか。」

「えー、もっとゆっくりしたいお、ボクいまついたばっかりだお。」

「俺はもう十分ゆっくりした、さっさと始めてさっさと帰るぞ。」

「しかたないなぁ、で、いったいなにするんだお?」

「質問にくれればそれでいい、早速始めるぞ。まず…性別。」

…見れば解る。

「キメラだお。」

キメラと…ん?

「真面目にやってくれ。」

「ボクはまじめにやってるお。」

「…もういい、次な、名前は?」

…ってこれ一番最初に聞くべきだろ?

「かさねテトペッテンソンだお。」

「…は?」

「かさねテトペッテンソンだお、めんどくさいならテトでいいお。で、おまえのなまえは?」

「ああ、瀬奈だ、武藤瀬奈。」

「ふーん、そんななまえのF1ドライバーがいたよね。」

「ああ…ってそれ俺が生まれる前の話だぞ、よく知ってるな。」

「え…いやあ、ゆうめいだからね、みんなしってるお。」

「そうか?…まあそうだな。次な、年齢は?」

「え…?そんなことれでぃーにきくの?」

「さあな、文句があるならこの質問を作ったブリュナに言ってくれ。で?何歳だ?」

「むー…15,5さいだお」

「15,5歳な、じゃあ次…」

「つっこみはなしかお?」

「さっきのキメラに比べれば大したことないからな。じゃあ次な、性格は?」

…なんだこれ?

「ツンデレ。」

「…自分で言うか?」

「いうお。」

「そうか、次な、スリーサイ…ええ…」

「なんだ?きみはじつはむっつりなのかお?」

「俺じゃない。」

「はいはい、73-54-88だお。」

「普通に答えるんだな。」

「わるいかお?」

「いや別に。次な、好きなものは?」

「これだお。」

そういって差し出すのは手に持ってたフランスパン。

「わかった。次、得意なことは?」

「えーっと…レンタルDVDのえんたい…あ!」

「どうした?」

「…いや、べ…べつに…。」

「なんだ?返し忘れてるのか?」

テトは気まずげに頷いた。

「…まあそんなこともある。」

「いや!ちがうお!こんかいはすごいお!」

「ほう。」

「けさはめずらしくおもいだしてきちんとへんきゃくボックスにいれたんだお!…でも…。」

「でも?」

「…そのまえにかりてたのをかえすのをわすれてたお…」

「…元気だせって、ブリュナもこの間わすれて延滞料金払ったんだ。次な、苦手なことは?…これもうDVDの返却でいいんじゃないのか?」

「ちがうお、うただお。」

「歌?お前一応本業は歌じゃないのか?」

「しらないお、そういうせってーだお。」

「そうなのか…次行くぞ。キャッチコピーは?」

なんだこの質問…。

「どんなまいくでもにぎります。だお。」

「…卑猥だな。」

「うるさい。」

「次な、えーっと…」

そのとき再びドアが開かれる。

おお!テト姐さん!きてたのか!

「…マスターがよんだんだお。」

そうだった!で、面談は終わったか?瀬奈?

「もう少しだ。で、何しにきたんだ?ブリュナは?」

あ、そうだ、ブリュナからハルに改名するから、俺。

「…まあ、どっちでもいいが。それより質問に答えろ。」

テト姐さんに会いにきたんだ!

「ほう。ってそれだけか。」

いや違う別の用事もある。まあオマケ程度だけどな。

「マスター?」

どうしたの!テト姐さん!

「じゃまだお。」

テトはそう言ってブリュナ…もといハルの後頭部にフランスパンを振り下ろした。

ハルは床に頭を陥没させている。…なんて威力だ…。

「せな。」

「ん…なんだ?」

「ちょっとといれ。」

「ああ、わかった。」

テトは立ち上がり、外へ出て行く。

やるな…テト姐さん…。

「死んでなかったのか。」

俺はこの世界の神だ!そう簡単には死なん!

「そうか、それはよかったな。…ってそういえば何でお前はテトを姐さんと呼ぶ?お前のほうが年上だろ?」

え?いやテト姐さんは、ああ見えて31歳だぞ。

「え?」

「…マスター。」

テト姐さん…

「…」

いつの間にか帰ってきていたテトがこっちを睨んでいる。

その姿はまるで悪魔のように見える…いや、いつの間にか本当に悪魔のような羽が背中に生えている。(※1)

「それはだれにもいわないってやくそくだお。」

そういって、手に持ったフランスパンを前に構え、地面を軽く蹴る。

いや!連ザ2のディスティニーの前格は…(※2)

と、いうハルの嘆きが聞こえたがそれは後方で起こった爆音にかき消される。

厳密に言えばかき消されたわけじゃない、テトが一瞬でそこまでハルを運び、壁ごと粉砕したからだ。

「キメラはじぶんのとしを2でわれるんだお、マスターはほんとうにばかだな。あ、せな、めんだんつづける?」

「…いや、いい。」

「じゃあボクはかえるお。あ、それと…」

「なんだ?」

「さっきのことだれかにはなしたらあんなふうになるお。」

そう言ってテトは壁を指差す。さっきまで背中に生えてた羽はもうない。

あの壁のように粉々になると言う意味なのか、はたまた、あの壁の向こうに吹っ飛ばされたハルのようになるのかは不明だが、どちらにしろ御免被りたい。

「わかった。」

「ならいいお。じゃ、ばいばーい。」

そういい残しテトは去っていった。

「…ふう。」

さて帰ろうか。

と思ったのだが、足元に何かが落ちている。

…なんだこれ?

お茶と封筒…か。

お茶にはハルの汚い字で

『瀬奈の差し入れ用』と書かれている。

…まあいいや、ちょうど喉が渇いていたところだ。

それを一口飲む。

すると、何故かめまいに襲われる。

「ッ…なんだよ…これ?」

目の前がぐにゃりと歪む、そして体の力が抜けていくのがわかる。

「あ…れ…。」




「…い、そ…の…く、おーい。」

ん?

どうやら気を失ってしまったみたいだ。

「あ、おきた。」

「…誰だ?」

誰かが居るのはわかる、だが視界がはっきりしない。

「なまいきなくちをきくぼくだね。せっかくおねーさんがみつけてあげたのに。」

段々視界が戻ってきた。

「ん…ああ、テトか。」

「な…なんでボクのことしってるの?」

なにやらテトが驚いてる。

「俺だ、瀬奈だ、見てわからないか?」

「はぁ?せな?せなはもっとおおきいお。」

「…は?」

自分の体をよく見る。するとさっきまで着ていた服が明らかに体に合ってない、ブカブカというレベルではなく、父親の真似をしている子供の悪ふざけにしか見えない。

「あ、でもそのめつきのわるさはせなだね。」

「…うるさい。」

…いったいなんでこんなことに…

そうだ、さっきのお茶だ…。

…ハルの仕業か。

「…。」

「どうしたの?」

「…いや、どっかの馬鹿にはめられた…。」

そうだ、さっきの封筒。

ちょっと離れた所に落ちているのを見つける。

それを取るために動こうとしたら、衣服につまずいて転んでしまった。

「…ぐう。」

「あれあれー?おえーさんがとってあげようかー?」

思うように身動きが取れない、仕方ない。

「頼む。」

「あれあれー?それがひとにものをたのむたいどかお?」



「…お願いします。」

「それでいいお、じゃあおねーさんが取ってきてあげよう。」

テトは封筒を拾い、その中を読み始める。

「えーっとね、まずさいしょのいちまいね、『せなざまあ。』」

「…」

「しんじない?ほら。」

確かに、その紙には大きく『瀬奈ざまあ。』と書かれている。

「しんじた?」

「…ああ。」

「じゃあつぎよむお、『さっきのおちゃにはからだがちぢむくすりがはいってたんだ』だって。なにそれ、ぼうたんていまんがかお。」

「…。」

…何がしたかったんだ。

「あとこれ。」

テトは何か丸いものを二つこっちに投げてきた。

一つはキャッチ出来たが、もう一つは落としてしまう。

これは…モンスターボールだと。

「なにそれ?」

「ん?ああ、これはな…」

ボールの中心を押し、投げる。

するとボールが割れ、中から何かが現れる。

それは背中に種を生やした緑色の怪獣。

…フシギダネ。

「…オベロン?」

フシギダネはこっちを向く。

「セナー!」

オベロンは勢いよくこっちに飛びついてくる。

「おお、久しぶりだな。」

「うん!」

…オベロンはフシギソウに進化した気がするが、まあ気にしないでおこう。

いやそれ以前にもっと大きな疑問がある。

そういえば何でオベロンがこっちにいるんだ?

「なあ、オベロン、一体どうしたんだ?」

「ん?よくわかんない。」

…そうだろうな。

「せなー。」

「ん?」

テトのほうをみると何か羨ましげにこっちを見ている。

「なにそれ?」

「フシギダネのオベロンだ。これ参照な。」

「ぼくオベロン!よろしくね!」

…オベロンの一人称はオイラだった気がするが気にしないでおこう。

「ボ…ボクはテトだお。ねえ、せな。」

「なんだ?」

「ボクにもだかせてほしいお。」

…まあいいが。

「なんだ?それがそれが人にものを頼む言い方か?」

「いじわるだお。」

「そうだよ、意地悪はいけないよセナ!」

…いや。

「しかたない、ならこのフランスパンをかしてあげよう。」

…意味が解らないが。

「まあいい、ほら。」

オベロンを手渡し、代わりにフランスパンを預かる。

「うわぁー。いいなかわいいなぁ。」

こういうところは普通なんだな。

「あ、せな。」

「なんだ?」

「フランスパンたべたらころすお。」

「食べない。」

…凶器になったフランスパンなど食べられるか。

テトとオベロンが戯れだした。

あ、さっき落としたもう一つの存在を完全に忘れてた。

一応開いてみた。

なかから赤いひよこがでてきた…が何故か死んでいる。

「おーい。」



へんじがない。ただの屍のようだ。

…って勝手にころすな!

「おお、生きてたのか。」

まったく!お前が落とすから頭は打つは目は回るわ…気分悪いわ…

「…」

とりあえず鬱陶しいから戻すか。

俺はそのひよこにモンスターボールをかざす。

…まってくれ!

問答無用でモンスターボールの中に戻す。

そのモンスターボールをいろんなところにぶつけてみる。

そして再び外に出す。



ただのし…

しつこい!

「おお、生きてたか。一体お前は何者だ?」

…あれ?誰だっけ。

「俺に聞くな。」

「あ!ハル!」

と、オベロン。

…ハル?どこかで聞いた気がするな。

「え?ますたー?」

「ん?ああ、あの馬鹿か…ってええ。」

このひよこが…?

あ!思い出したぞ!何しやがる瀬奈!

「…お前こそ何をしているそんな姿で。」

「そうだお、ますたーはさっきしんだお。」

あの程度では死なん!

…いや、普通は死んでる。

「…で、何をしている、ひよこになって。」

ひよこじゃない!アチャモだ、姐さん!さっきの続き!

「いやだお、ボクはオベロンとあそぶんだお、ねー♪」

「うん!」

え?なら俺も一緒に遊…

「いや。」

テトに一蹴されたハル、何故か悲しげにこっちを向く。

…瀬奈ぁ。

「情けない声を出すな。で、何をしにきた。」

え?ああ、姐さん、カンペ。

「はい、せな。」

「ああ、…新作の宣伝か?」

うん。

「とりあえずこれだ。」



「たいとるくどいお。」

「タイトルが酷いな。」

うるさい!

「ほら、二人とも、ハルをいじめちゃあだめだよ。」

オベロン…

「どうしたのハル?」

お前いいやつだなぁ。

と、いいハルは泣き出した。

その傍ら再びオベロンとテトは遊びだす。

「…」

収集がつかない。

「…帰っていいか?」

え、ちょっとまて、きちんと閉めるから。

「…勝手にしてくれ。」

えーと、あ、ちょっと待って。姐さーん。

と、言いハルはテトのほうへ向かって歩き始めた。

「せな、ちょっとパンかえして。」

「ああ。」

俺からパンを受け取るや否や、テトはハルに向かってパンを振り下ろす。

直撃はしなかったが、その一撃は、ハルの前の地面を砕いた。

姐さん!なにするんだ!

「ますたーこそなにをしようとしたんだお?」

…え?い…いや、この身長だったら姐さんのスカートの…いや!違う。

「すなおだね、これはごほーびだお。」

そういって、テトは再びパンを振り下ろした。

今度は確実にハルを狙って。

ハルは避けきれるはずもなく、地面に陥没した。

「ハ…ハルー!」

オベロンが叫んだ。

「だいじょーぶだお、ますたーはこれくらいじゃしなないお。」

至って冷静なテト。



「帰って…いいよな。」




注釈

※1

※2

↑の2分頃

「…ってこれ必要か?」

「ますたーのしゅみだおー。」
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テトのキャラに吹いたwww


ってかハルって…。ハルはネウロで間にあってますwww


安産型かな?テトって。


……はっ、俺は何を聞いてるんだwww


瀬奈も良いキャラになったなぁ。でもそろそろ締切ですよ、先生www

→Edy



名前について、

いや、電脳ドラッグでもばら撒こうかと思って…。いや、冗談です。本名もじって作りました。

姐さんのスリーサイズの件

そうですね、安産型ですよ。ww
ちなみに妄想とかではなく公式です。ww

あ、でも性格はかなり脚色されてます。ww

締め切りの件

…ふぇ?w

まあ需要があるんなら書きますよ。

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