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TURN5『空虚』-EX-1

ほんとは一気に書きたかったんだけどなw

今回のオリカは結構お気に入り。


「僕は進君の意識が戻るのをここで待ってる、瀬奈、気を付けてね!」

僕がそう言うと、瀬奈は軽く手を振った。

ほんとに大丈夫なのかなあ…

瀬奈は弥生ちゃんのことになると見境なくなるから…。

まあアテムもいるから大丈夫かな。

…僕は進君が起きるまで待ってよう。




「…ん。」

「進君!」

「遊…馬?」

進君が目を覚ました。

「大丈夫?進君?」

「ああ…すまなかった、遊馬…俺…あんなことを…。」

「別にいいよ、進君は悪くない、悪いのはジャッジメントだよ…で、進君。」

「何だ?」

「進君は何でジャッジメントにいたのさ。」

「ああ、昨日の夜あいつらに囲まれてな、何とか凌いだんだけど、そこでジャスティスにデュエルを挑まれて負けちまったんだ…弥生も一緒に。」

「え…二人とも?」

「ああ、あいつの使ってくるカード…黒い神のカードだ、とんでもない強さだぞ。」

「そう…なの?」

「ああ、負けちまったあと捕まってな…その後は漠然としかおぼえてない。」

「ジャスティスはどんな顔だったの…?」

「あいつは仮面を被ってたから顔はわからない、声も変わってるみたいだから情報は何も無いんだ…すまん。」

…わかったことはジャスティスの使ってくるカードだけ…だな。

「いや、もう十分だよ、ありがとう、進君…じゃあ、進君は休んでて!僕は行って来る!」

「俺も…!」

「無理しないで!今回は僕と瀬奈に任せて!」

「…すまない、弥生を…姉貴をまかせたぞ、遊馬。」

「うん、わかった!」

僕は、進君の病室をでた。




「あのさ、出来ればそこをどいてほしいんだけど。」

勢いよく病室を飛び出たものの、病院から出た直後にいきなり体の大きい二人組みに道を阻まれた。

「「我々はジャッジメント、我々は遊城進を処刑しに来ただけだ、貴様がどけ。」」

進君を?

「…なんで進君を?」

「「負けたものには死を、それがジャッジメントのしきたりだ。」」



「…ならどけないかな。」

「「おや、貴様は武藤遊馬、貴様も抹殺の対象だ。さあ、デュエルだ。」」

「二人で?」

「「ああ。」」

…困ったな。

「ちょっと待った!」

空から降ってくる謎の影…

「…進君。」

いや確かに進君の病室真上だったけどさ。

「「遊城進だな、パズルカードを持たぬ貴様に参加権は無い。」」

「硬いこと言うなって、お前らだって二対一は反則だろ?」

「進君、無理しなくても…」

「あんだけ寝とけばもう大丈夫だって!さあ、やろうぜ!遊馬!」

「「まとめて潰せば手間も省ける。さあ!来い!」」

…えー?

これは…仕方ないか。

「もう…わかったよ。」

「私の名は阿形!」

「私の名は吽形!」

あ、自己紹介ね…

「…えーと。」

「「「「デュエル!!!!」」」」

「私のターン!ドロー!私は怒れる類人猿を召喚!」

阿形は…えーと…ゴリラを召喚する。

確か攻撃し続けなきゃいけないって奴だったっけ。

「私はこれでターン終了だ。」

「行くぜ!俺のターン!ドロー!俺はE・HEROスパークマンを攻撃表示で召喚!そしてカードを一枚伏せてターンエンド!」

「私のターン。ドロー!私はカードを4枚伏せてターン終了だ。」

カードを伏せるだけ…?

気になるけど…

「僕のターン!ドロー、僕は磁石の戦士δを攻撃表示!」

剣の形を模した磁石の戦士を僕は召喚する、こいつは本来はαと組み合わせて真価を発揮するんだけど…

「僕はカードこのままターンエンド。」

「私のターン!ドロー!ゴブリン突撃部隊を召喚!ゴブリン突撃部隊で磁石の戦士に攻撃だ!」

ゴブリンの大群が僕の磁石の戦士に襲ってくる。

「進君!」

「ああ!わかってる!リバースカードオープン!魔法カード!融合!」

進君が発動したのは異なる二つのモンスターを一つにする魔法カード

「スパークマンとδを融合!出でよ!M-HERO(マグネットヒーロー) スパーク・ブレイダー!」

進君のHEROと僕の磁石の戦士が一つになり、磁力を纏い、巨大な剣を携えたHEROが生まれる。

マグネット・ヒーロー スパーク・ブレイダー

ATK2600 DEF1200

「遊馬!」

「うん!マグネットブレイダーで反撃!スパーク・ブレイド!」

ゴブリンの大群をスパーク・ブレイダーは雷を纏う大剣でなぎ払う。

「なんだと!」

阿形LP4000→3700

「ぐう…怒れる類人猿はフィールド上に存在する限り攻撃しなければならない…怒れる類人猿で遊城進にダイレクトアタック!」

「進君!」

「ああ、すまねえ!反撃だ!スパーク・ブレイダー!」

進君に襲い掛かったゴリラはスパークブレイダーの大剣で一刀両断になる。

阿形LP3700→3100

「おのれ…私はこれでターン終了だ。」

「俺のターン!ドロー!俺はE・HEROフラッシュを攻撃表示で召喚!フラッシュで阿形にダイレクトアタック!」

「これ以上阿形のライフを減らさせはせん、リバースカード、ドレインシールド。」

フラッシュの攻撃はいきなり出てきた盾に阻まれて吽形のライフが回復した。

吽形LP4000→5100

「ちぃ、俺はカードを一枚伏せてターンエンド。」

「私のターンドロー…私はカードを一枚伏せターンエンド。」

またモンスター無しだ…。

「僕のターン、ドロー!僕は磁石の戦士γを召喚!スパークブレイダーとγで阿形に攻撃!」

「リバースカード、アースクエイク。貴様等のモンスターは守備表示になってもらおう。」

突如として起こった地震により、僕等のモンスターは皆守りに入ってしまった。

「…ターンエンドだよ。」

「私のターン!私はをジャイアントオークを召喚!」

「阿形!行くぞ!私は黙する死者を発動!ゴブリンを守備表示で復活させる!」

「おお!吽形!私は魔法カード二重召喚を発動!私はモンスター二体を生贄に、出でよ!ダークネス・デストロイヤー!このモンスターは一ターンに二回攻撃することが出来る!スパーク・ブレイダーとフラッシュに攻撃!」

スパークブレイダーとフラッシュはダークネス・デストロイヤーに破壊される。

「更にデストロイヤーの効果!このモンスターの攻撃力が相手の守備力を超えている場合その数値分相手ライフにダメージを与える!」

遊馬 LP4000→2900
進 LP4000→3300

「スパークブレイダーの効果!進君のフィールドにスパークマンを残す!」

「フラッシュの効果!このカードが墓地に送られたとき墓地の魔法カード一枚を手札に加える!」

「ふん、私はこれでターンエンド。」

「俺のターン!俺は天使の施しを発動!デッキからカードを三枚ドローし、そのうち二枚を墓地に送る…俺はこのままターンエンド。」

「私のターン、ドロー…私はライフポイントを2000支払い終焉のカウントダウンを発動する。」

吽形 LP5100→3100

上空に20個の光が生まれる。

「な!」

「しまった!…でもまだ時間はある。」

20ターンの間に勝負をつければ…。

「更に魔法カード、時の飛躍!お互いにこのまま三ターン経過させてもらう!よって残りターンは8!」

上空の光は一気に12個減り、残りカウントは8になる。

「魔法カード、悪夢の鉄檻。お互いに二ターン行動モンスターは攻撃無くなる。そして私はターン終了だ。」

お互いに2ターン…

「これは…僕たちは攻撃できない…」

「ってことだな…。」

「どうだ!吽形のコンボは!」

「…まだまだ!」

「ああ!あきらめてたまるか!」

「強がりを…。」

「これで残りターンは7だ。」


「僕のターン!僕は磁石の戦士βを召喚!僕はカードを二枚伏せてターンエンド!」<

「残り6。」

「私のターン!ドロー!私は、ドローンを召喚!そして効果発動!ドローンは二体に分裂する!そしてターンエンド!」

「残り5。」

「俺のターン、ドロー!…仕掛けるぞ!遊馬!」

「うん!」

「俺はO-オーバーソウルを発動!フラッシュを蘇生!そしてフラッシュとスパークマンを生贄に捧げ、来い!E・HEROネオス!そして魔法カード!R-ライトジャスティス発動!吽形の悪夢の鉄檻を破壊する!」

僕等全員を覆っていた檻は粉砕された。

「リバースカードオープン!磁石の絆!僕はデッキから磁石の戦士αを召喚!α、β、γを合体!マグネット・バルキリオン!」

「手札から魔法カード融合!俺のネオスと、」

「僕のバルキリオンを、」


「「融合!!」」

「「M-HERO ネオス・バルキリオン!!」」

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