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TURN5『空虚』-1

やっと遊戯王∞の更新スタートだっぜ!

じゃ、そっこーではじめます!どぞ!
「おい!遊馬!」

「やあ。」

病院に着き、中に入ると遊馬が待ち合い室で待っていた。

「さあ、何があったのかを話せ。」

「まあ、落ち着いて。えっとね…」

俺たちはそこで遊馬がこの決闘街で体験したことを聴いた。進とのデュエル、そしてジャスティスと出会ったことを。

……………………………

「…なるほどな。で、進の容態は?」

「命に別状は無いみたいだよ、でも意識は戻ってないよ。」

確かに事態は深刻だ…だがこんなとこで立ち止まっている場合じゃないだろ!

「確かに…な。」

そう言い、瀬奈はその場から立ち去ろうとする。

「ちょっと待ってよ!どこに行くのさ!」

「わからない。だが立ち止まっているわけにもいかない。」

「…だろうね。わかった。瀬奈、ちょっとアテムに変わって。」

「は?」

「いいから!」

「…わかった。」

瀬奈と俺が入れ替わる。

「なんだ?」

「あのさ、瀬奈は弥生ちゃんのことになると見境が無くなるんだ。だから瀬奈が暴走したらブレーキをかけてあげて。」

「ああ、わかった。」

だが、心配しなくてもそのつもりだ。

瀬奈から変われといわれたので変わってやる。

「…おい遊馬。」

「なんだい?」

「誰がいつ見境が無くなった?」

「あ、瀬奈?君に決まってるだろ?」

「だからいつ…!」

「ほらムキになる。らしくないよ。」

「…もういい。」

瀬奈は遊馬に背をむけ、出口へと向かいはじめた。

「僕は進君の意識が戻るのをここで待ってる、瀬奈、気を付けてね!」

瀬奈は、わかった。というように軽く手を振り病院から外にでた。

さて、本当にこれからどうするつもりだ、瀬奈?

「ん?手当たり次第動き回るしかないだろ。」

だが…

「ったく、お前が立ち止まっている暇は無いって言ったんだろうが、そもそもあいつらだってこの決闘街には参加しているんだ、片っ端から潰していけばいつかぶち当たるだろ?」

確かにそうだが…

「なら問題はない。行くぞ。」

そう言い、瀬奈はバイクに跨り、エンジンをかけ、走りはじめた。

…瀬奈?今からお前がやろうとしている事を何というか知ってるか?

「あ?行き当たりばったりだろ?」

知ってるじゃないか…。
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