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「コルクボード」

えーとGS2010を4パック買いました。

帰りがけのセブンイレブンで。

マジシャンズヴァルキュリア引きました。




まじイラネ。笑

えーと、ここまでやとただのタイトルがイミフなブログですね。

久々に書いてみました小説。

キャラクターは遊戯王∞のキャラクターをそのまま使いましたが内容は単なる思い付きです。

いずれこういうのをしっかり書きたいなっていう練習ですね。

なにがどういうのかは読んでのお楽しみ。

大したことでは無いんですが、変な事をしているのは確かです。

君にこの謎がとけるか!



…なんてね。笑
………………………


「痛っ!」

何か足の裏に鋭い痛みを感じて、足の裏を見ると画鋲が刺さっている。

「もう、誰だよ!こんなとこに画鋲を落としたの!」

誰に語り掛けるでもなく僕は一人で不満を漏らす。

ちょっと痛いのを我慢して画鋲を抜き、それをコルクボードに突き刺す。

「本当に誰だよ?こんなとこに置いたの…」

まあいいや、こんなこと気にしてる暇はないや、それよりも瀬奈を起こさなきゃ。

瀬奈の前に立ち、ドアをノックしながら僕はいつも通り瀬奈に話し掛ける。

「瀬奈?おきてる?」

----------


「瀬奈?おきてるー?」

…ん…

もう…?朝か?

「瀬奈ー?」

相変わらず遊馬はノックを続けている。

うるさいな…

「起きてる…」

「瀬奈ー?」

どうやら遊馬には聞こえてないようだ…面倒くさい。

「起きてる!」

俺は遊馬の耳に届くように声を張った。

するとドアが開き、遊馬が入ってきた。

「なんだ。起きてるならもっと早く答えてよ。」

…答えてたよ。

----------


「瀬奈?」

「…」

「瀬ー奈?」

「…」

なんとか瀬奈を起こす事に成功したんだけど、起こし方が気に入らなかったのか瀬奈がなかなか口をきいてくれない。

それは朝からもうすぐ学校に着くっていうのに一言も話してない。

「瀬奈ってば!」

「…なんだ?」

おっ、やっと反応した。

そして気付いた、何も考えてなかった。

「別になにもなかった。」

僕は笑顔で誤魔化してみた。

「…」

怒ってるなあ…

----------


「あ、おはよう、瀬奈、遊馬くん。」

「よう。」

「あ、弥生ちゃん!お早う。」

学校に着き、弥生と適当に挨拶を交わす。

…ん?

「進は?」

「あ、本当だ、進くんは?」

大体毎朝よく弥生と戦っている進の姿が見えない。
「ああ、進?なんか風邪引いちゃったらしくわよ。」

…あいつが?

「どうしたの?瀬奈?」

余程怪訝な顔をしてたのか遊馬が心配そうに顔を覗きこんでいる。

「どうせ、瀬奈のことだから進が風邪引くはずないからおかしいとか思ってるんでしょ?」

と、弥生に言われる。

「…ああ。その通りだ。」

----------


「…であるからして…」

数学の授業中ふと進くんのことを思い出した。

…大丈夫かなぁ?

「はい、遊馬くん、ここの答えは?」

「えっ!」

唐突に先生に指名され、驚きのあまりつい声が出た。

「えーっと…」

わからない…

瀬奈に助けを求めて、瀬奈をチラッっと見てみる。

一瞬目が合ったけどプイッと瀬奈はそっぽを向く。

…まだ怒ってるの?もう…

----------
3

ん?

公園で子どもが二人何事か言い争っている。

確か家の店の常連だったな。

放置…出来ないか。

「こらこらお前たち、いったいどうしたんだ?」

「あ、瀬奈兄ちゃん!あのね!こいつが…」

「えー!僕のせいなの!兄ちゃんが蹴ったんでしょ!」

…よくわからない。

「…落ち着け、よし、兄貴の方、説明しろ。」

「うん、わかった。あのね!サッカーボールが飛んでってね!窓ガラスが割れたんだ!」

…成る程。

「でね!俺は逃げるっていってるんだけど、こいつが…」

「駄目だよ!キチンと誤らないといけないんだよ!」

うーん…

「うん、弟の方が正しいな。」

「えーっ!だって怒られるじゃん!」

と、兄貴の方。

「こらこら、悪い事をしたら、誤らないといけないぞ。」

「ほら!」

「でも…」

…仕方ない。

「わかった。俺も付き合ってやるから。」

「「いいの!?」」

…見事なコンビネーションだな。

「…ああ。」

---------


あれー?

気が付いたら瀬奈がいない。

怒ってるのはわかるけどさあ…

仕方なく一人で帰っていると…

「あれ?」

瀬奈が子どもたちと公園で遊んでる。

基本的には子ども好きないいやつなんだよねー。

「あ!遊馬兄ちゃーん!」

あ、僕も呼ばれた。

----------


…流石にあれだけ駆け回ると疲れるな。

子ども達と一緒に誤りに行き、何故かそのままサッカーをすることになった。

…まあいいか。

「ただいま。」

「あ、瀬奈!お帰り!」

「ああ、父さんただいま。」

「あれ?遊馬は一緒じゃないの?」

「さあ?知らない。」

…何処に行ったんだ?あいつは。

---------


ふう。

結局今日も同じ事になったか。

2日続けては流石にこたえるな。

ふと部屋と部屋の間のコルクボードが目に入る。

「…ん?」

----------


「ただいま。」

「あ、遊馬、お帰り。」

「ただいま、父さん。瀬奈は?」

「もう帰ってるよ。遊馬は随分遅かったね。」

ああ、そういえば遅くなったなあ。

「あのね、進君が風邪引いたらしくてね、ちょっとお見舞いに行ってきたの。」

「へえ、どうだったの?進君は。」

「うーん、辛そうだったよ。」

「まあ普段風邪引かなさそうだもんね、進君は。」

「まあ…確かにそうだね。」

「ほら、遊馬も風邪移らないように手洗いうがいしないとね。」

「そうだね!」

「もうご飯出来てるからね。」

「はーい。ん?今日の当番は?」

「瀬奈だよー。」

「ああ、そうなの。」

瀬奈なら大丈夫だね。

瀬奈は何故か料理上手いんだよねー。

---------


「どうしたの?瀬奈?」

「ん?」

部屋から出ると瀬奈がコルクボードをじっと見てる。

「別に。」

瀬奈が別にって言う時は機嫌が悪いか何か隠してるときだ。

…あ。

「そうだ、僕今朝ここの前を通った時に画鋲踏んだんだよねー。」

瀬奈の顔がピクっと動く。

…さては何か知ってるな。
「そうか。それは災難だったな。」

…さては…

---------


…うーん。

そろそろ寝るか。

…子どもの体力ってのは無尽蔵だな。

…ちょっとトイレ。

部屋から出るとコルクボードに貼られた紙が目に入った。

ん?なんだ?

紙を引っ張るとその勢いで紙を留めていた画鋲が下に落ちた。

あ、しまった。

…完全に見失ってしまった。

まあいいや、この紙の内容は…

当番表か。

俺の当番は…と。

「…ん?瀬奈?どうしたの?」

遊馬が部屋から出てきた。

「ああ、これだ。」

「ん?…ああ、当番表ね。これ持っていっていい?」

「ん?ああ、いいぞ。」

大体把握したから問題はないか。

----------


昨日見失ったはずの画鋲がコルクボードに刺さっている。

「どうしたの?瀬奈?」

遊馬が部屋から出てきた。

「ん?」

落とした画鋲が戻ってる、なんて言う意味はないな。

「別に。」

ん?何か遊馬が思いついたようだ

「そうだ、僕今朝ここの前を通った時に画鋲踏んだんだよねー。」

あ。

「そうか。それは災難だったな。」

とりあえず流しておこう。
「あ、画鋲落としたの瀬奈でしょ!」



「…さあ?どうだろうな。」

「知ってる?瀬奈?悪い事をしたら誤らなきゃいけないんだよ?」

…まさか昨日子どもに言ったことが自分に戻ってくるとは…

さて、どうしたものか…

色々考えた結果こうすることにした。

「…すまん。」
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あとがき

一応ネタバレだからスペース入れるな!




















































ってことで、短編、「コルクボード」でした。

何故か振り分けられた数字、遊馬と瀬奈、二人の主人公、平行して展開していくものの、微妙にズレて行く物語、規則的に並べられていたはずなのに徐々にズレていく数字と漢数字。

…と色々ちりばめてみたんですけどね。

分かりにくいかもしれないんでバッサリ解説。

二つの数字。

普通の数字が昨日、漢数字が今日を示しています。

一応、順番に読むとはっきりしますけども結局書きたかったのは画鋲を仕掛けた(というか落とした)のは瀬奈でした。ってだけ。

しかも最後まで引っ張った割にそんだけかい!っていうね。 笑

では、ブリュナでした。バイバイ。

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