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TURN4『開戦』-EX-2

ほんとは今回で終わらせたかったんですが…


はっじまるよー


やっと会場に着いたのに・・・

「ほら!着いたのに開会式おわったてるじゃん!」

「…俺のせいじゃない。」

まったくもう!

「半分は瀬奈のせいだろ!」

「お前ら二人ともしつこいな…。で、開会式で何をしたんだ?」

え?

「うーん…ま、ルール説明だろうね、そこは例年変わらないからそんなに問題はないね。」

「ということはだ、急ぐ意味は…」

「無かったね。」

「…もういい。」

そんなに拗ねなくても…あ。

「いや、でもね!」

「なんだ!」

だからそんなに怒らなくても…。

「進君と弥生ちゃんと待ち合わせしてたんだけど…見当たらない。」

「…まあこの中で見つけようとするのが無理だろ。」

「まあそうなんだけどさ、約束の時間から僕たち大幅に遅れてるわけじゃない?だから連絡くらいあってもいいはずなんだけど、それすらないんだ。」

「緊張して忘れてるんじゃないのか?」

いやいやいや。

「うーん、瀬奈ならともかく、あの二人ならそんなこともないと思うけどなあ…」

「俺ならともかくって…まあいい、で、開会式で聴く筈だったルールってどんなのだ?」

「えっとねえ…てああああ。」

僕は人の波にのまれて流された。

…………………………………………………………

「いたたた…なんだかだいぶ流されちゃったなあ。」

辺りに瀬奈の姿は見当たらない、瀬奈ぐらい身長があれば見つかるかもしれないけど…僕には無理。

「うーん…瀬奈たちを探すか…僕は僕で頑張るか…。」

まあ瀬奈にはアテムがついてるし…

「よし!頑張ろう!」

「おやおや?ボク?パパやママと逸れたの?」

近くにいたオジサンが、僕に話しかけてきた。

…またボクって。

「僕は一人で頑張るって決めたんだ!」

「おやおや、頑張るんだねぇ。おじさんが手伝ってあげようか?」

子供扱いして…

「いらない!」

「実はおじさんも決闘者なんだ、どうだい?ボク?デュエルしないかい?」

そういうことなら…。

「いいよ!」

「おやおや…げんきんな子だねぇ…さあ、オトナの怖さを味わってもらおうか!」

どーせこんな感じだと思ったけど。

「「デュエル!!」」

…………………………………………………

「磁石の戦士βEX マグネット・ウイングマンの効果、攻撃力を半分にして相手にダイレクトアタック!僕の勝ち!これで三人目だね!さあ、つぎつぎ!」

最初のオジサンを簡単にあしらい、二人目、三人目と勝ったところで、近くにいた人たちがざわめき始めた。

「あれ?どうしたの?」

そこで口を開いたのは近くにいるお兄さん。

「あ…あの…もしかして…」

「どうしたの?」

「前回の準優勝の武藤遊馬さん…ですか?」

あ、そういえば名乗ってなかったけ。

「うん!そうだよ!」

「!!!!…か…勝てるわけがない…に…逃げろ!!!!!!」

お兄さんのその一言をきっかけにあたりにいた人たちは蜘蛛の子を散らすようににげていった。

「ちょっと待ってよー…もー。」

対戦相手どうしよう…

しかたない。ちょっと探そう。

「それにしても僕有名になったんだなあ…。」

まあ、どうでもいいけどね。

………………………………………

「だっれっかいっませっんかー♪」

ちょっと普通に

「誰かいませんかー。」



「もうパターンがないよ~。」

誰に向かって言ってるんだろ。僕。

決闘者を探してちょっと路地裏に入ってみたけど…

誰もいないわけで。

「うん、場所を変えよう。」

誰に伝えるでもなく呟き、来た道を戻ろうとすると…

「ひぃ!」

「待て!逃げられると思ってるのか!」

おやおや?

大きい人と小さい人…小さいって言っても僕よりは大きいけど…が追いかっけっこをしているように見える…かなり一方的みたいだけど。

「さあ早くパズルカードとアンティカードを差し出せ!」

「いやだ!」

「さもなければ…」

大きい人が小さい人を殴った。

暴力はよくないな。

「喧嘩?…そうは見えないけど。」

「邪魔するな!ガキが大人の話に口を挟むな!」

…ガキって…

「僕はガキじゃない!」

「ガキが!お前から先に黙らせてやる!」

「…よし。」

作戦通り。僕の方へ向かってくる大きい方。

僕目掛けて大ぶりの拳を放ってくる。

それを…自分で言うのもなんだけど…華麗に避ける僕。

「…」

呆然とする小さい方。

…もう。

「早く逃げて!」

「え…はい!」

これでよし。

「…ちぃ!おい!ガキ!じゃむぅ!」

時間稼ぎは済んだから、大きい方のお腹にボディブローを叩きこんで黙らせた。

「だからいったでしょ?僕はガキじゃないって。」

さてと。

辺りを見回すと似たような格好をした人たちが僕を取り囲んでる。

…これは…どうしよう。

「お前ら、やめとけ。こいつと戦っても勝ち目はないぞ。」

覚悟を決めようか…と決心を固め動こうとした瞬間、周りを取り囲んだ人達を制止する声が聞こえる。

あれ?なんか聞いたことある…。

「よう、遊馬。」

「進君!どこ行ってたのさ!心配してたんだよ!」

「悪かったな。ところで遊馬。」

「なんだい?」

「俺達の仲間にならないか?」

「君たちの仲間?」

「そうだ。俺達ジャッジメントの仲間にならないかと言っているんだ。」

「…つまり僕にもさっきみたいな弱い者いじめを手伝えっていうの?」

「弱い者いじめとは言い方が悪いな、あいつがイカサマで騙されて困っているのを助けた報酬をいただこうとしていただけだぜ?」

「どうしたんだよ進君!僕の知ってる進君はそんな事をする人じゃなかった!」

「何を言ってるんだ?俺は俺だぞ?」

「いや違う!君は進君じゃない!それに僕は君たちの仲間にはならない!」

「…朝といいなぜお前は俺達の邪魔をするんだ。」

…朝?…そうか!

「あの人たちも君の仲間だったんだね!何で瀬奈を狙うのさ!」

「さあな、リーダーからの命令だからな。」



「リーダーからの命令で友達を捨てるの?」

「ああ、リーダーからの命令は絶対だ。」

この…!

僕は進君に殴りかかる。

でも避けられた。

「危ないな、暴力はいけないぞ、遊馬。」

「うるさい!目を覚ませ!進君!」

「随分と嫌われたもんだな…まあいい。俺たちは決闘者、遊馬!デュエルだ。」

「…受けて立つよ!勝負だ!進君!」

「パズルカードは二枚掛けだ、いいな。」

「ああ!」

「「デュエル!!!」」

「僕の先攻!ドロー!磁石の戦士αを守備表示!カードを一枚セットしてターンエンド!」

「俺のターン…ドロー!俺はフィールドカード、アドバンスド・ダークを発動!」

辺り一面がカードから噴出した闇に染まってしまう。

「更に魔法カード!A・E-アドバンスド・エマージェンシーコール-を発動!デッキから…出でよA・HERO(アドバンスド・ヒーロー)ダーク・ネオス!」

進君のフィールドにいつも通りのネオス…いや、闇の力に染まり、真黒になったネオスが出てくる。

A・HERO ダーク・ネオス
ATK2500
DEF2000

「デッキから…いきなり…」

「そうだ!アドバンスド・エマージェンシーコールはデッキからダーク・ネオスを呼び出すカードだ!さらに俺はA・H-アドバンスド・ヒートハート-を発動!ダークネオスの攻撃力を1000ポイント上げ、αに攻撃!ダーク・ラス・オブ・ネオス!」

炎を纏い、高速でαへと接近、そしてすれ違いざまにαに攻撃を仕掛けた。

吹き飛ぶα。

そして吹き飛んだαは僕の方へ飛んできた。

「うわ!」

遊馬LP4000→2200

「アドバンスド・ヒートハートはダーク・ネオスの攻撃力を1000ポイント上げ、攻撃したモンスターの守備力を攻撃力が超えている場合その分のダメージを相手に与える!どうだ!これが俺の新しい力だ!遊馬!」

「…」

どうしたんだよ!進君!
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後書き

はい、おりかがすごい小学生テイストでごめんなさい。

何か誰でも思いつきそうだよねーwww

まあ…多分…次回には終わるかと…

では、ブリュナでした。

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